2019年12月8日 のアーカイブ

ecored
2019年12月8日 日曜日
味噌のもとになるのは、大豆と米麹と塩と水です。
それぞれをキッチン・スケールで量りとります。比率が大事です。
入れ物分の風袋(ふうたい)をのけて、キッチン・スケールに材料をのせているところです。
初めに水煮の大豆をボールに入れて、素手で「にぎにぎ」。
粒がなくなるまで「にぎにぎ」。 ペースト状になるまでつぶします。
手についているものも入れましょう。※最初に手はしっかり洗っています。
ペースト状になった大豆に水を入れて再び混ぜます。最後に米麹と塩を入れて再び「にぎにぎ」。
それをジッパー付きのビニル袋に入れて完成。空気を抜いて平たくします。
冬なら常温で約2か月から3か月後に試食できます。冷蔵庫のドアに貼っておくとキツネ色になっていく様子が観察できます。キツネ色になればきます。そうすると食べごろです。ちなみに大豆はアミノ酸に、お米はでんぷんに変えるのが麹菌の力です。麹菌は生きていますよ。詳しくはエコハウスまでお問い合わせを…
お味噌の成長、またご報告しますね。BY 立石康