もう3齢幼虫に!&カブトムシのお世話のしかたについて

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もう羽化した成虫はいないはずと、7月からほったらかしにしていたマットの中から直径3㎝ほどの3齢幼虫がたくさん見つかりました。ゼリーも残っているし、親虫はどこへ・・・。移動される前の新成虫が産んだんでしょう、おそらく笑

見つかったカブトムシの3齢幼虫たち

 

左から、1~3齢幼虫です。頭のサイズが全然違いますね。

 

そろそろみなさんのお家でもカブトムシの卵や幼虫が見られる時期になりました。卵や幼虫がないか確認したくてうずうずしているお友だちもいるのではないでしょうか?

 

まずは飼育ケースの底を見てみましょう。メスはマットの深いところに産卵することが多く、幼虫も底の方で活動しているんです。卵や幼虫が見つかったら、マットが乾かないように時々霧吹きをしましょう。成虫は別で飼育します。

 

底に見当たらなかった場合は、衣装ケースやゴミ袋などにそーっと容器をひっくり返してマットを出してみましょう(ただし、卵はつぶれやすいので、できるだけ秋になるまでマットは触らない方が安全です)。

 

卵は時間が経つにつれ膨らみ硬くなります。卵の変化やふ化を見たい場合は、透明の容器にマットを入れてそこに卵を置き(卵は手で触らずスプーンなどで扱う)観察しましょう。乾かないようにフタをします。

 

飼育でわからないことがあれば、気軽にエコハウスに聞きに来てくださいね。L. Takechi

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