2019年9月 のアーカイブ

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2019年9月29日 日曜日

ただいまエコハウス内には蚊帳を置いており、中にバッタやキリギリスを入れて観察することができます。幼児さん以下が優先で入れますが、小学生が利用することも可能です。

 

エコハウスの周りで「ヒバカリ」というヘビの幼蛇を見つけました(ヘビ嫌いな方すみません…)。長さは20㎝もないくらいでした。無毒のヘビです。昔は毒蛇と考えられていたらしく、「咬まれたら命はその日ばかり」という意味から和名がついたようです。L. Takechi

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2019年9月27日 金曜日

前回のいきものクイズその⑲はBで「アオマツムシ」が正解でした。

アオマツムシは日本では1898年に初めて見つかったとされ、愛媛県では1990年代に入り多く確認されるようになったみたいです。今では街路樹で普通に見られ、家の明かりにもしばしば飛んできます。秋の鳴く虫の仲間で一番賑やかに鳴いている本種、昔からいたら童謡「虫のこえ」にメンバー入りしていたかもしれないですね。

今度のクイズはみんなが大好きカマキリがテーマです!!どちらもよく見る大型種ですが、さてどちらがオオカマキリでしょう?答えをエコハウスに見に来てくださいね。L. Takechi

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2019年9月23日 月曜日

ヤンマの仲間がエコハウス屋内に入ってきました☆

和名は「カトリヤンマ」といって、ギンヤンマを少しスマートにして複眼を大きくしたようなトンボです。

夕方を中心に飛び回り、稲刈り後の水がない田んぼなどに産卵します。卵は翌年田んぼに水が入るとふ化します。

11月頃まで見られる秋を代表するヤンマです。L. Takechi

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2019年9月22日 日曜日

昨日は昆虫教室「バッタとキリギリス」がありました。

バッタとは?キリギリスとは?などのお話を聞いたり、CDで鳴く虫の声を聴いた後、外に出て実際に昆虫たちを探しました。

 

草むらや落ち葉の下、木の葉の上などいろいろなところにバッタやキリギリスはいました。

 

部屋に戻ってからは、種名を調べたり、バッタとキリギリスの「耳」を見たりしました。

クルマバッタの後翅と後脚です。きれいですね~。黒い帯が飛んだ時に車輪に見えるトコから和名がクルマバッタになったそうです。

バッタ類が7種、キリギリス類が8見つかりましたが、その中である男が昼間には珍しく「マツムシ」を発見☆

最後に、生息環境の消失で絶滅したり減少している「カワラバッタ」や「ハマスズ」などのお話がありました。

今回の教室で、昆虫たちが環境によってすみ分けていることを感じてもらえていたら嬉しいです。L. Takechi

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2019年9月17日 火曜日

前回のいきものクイズの答え合わせです!

「ツクツクボウシ」は今よく鳴いてますね。中型のセミで鳴き声は和名の由来にもなっています。

「ヒグラシ」はツクツクボウシよりほんの少し大きなセミで、山際の林で普通に見ることができますが、時期的にはもう終わりころです。

どちらのセミも、たまにコンビニなどの明かりに飛んできます。

いきものクイズその⑲は、キリギリスの仲間についてです。Aは草むらで、Bは木の上で生活をしていて、とくにBの鳴き声はみなさん一度は聴いたことがあるはずです!!クイズのレベルは中級くらいかな笑 L. Takechi

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2019年9月17日 火曜日

ヒガンバナが咲いて、モズが高鳴きをはじめて、運動会シーズンで。

やー、秋ですねえ。先日は、中秋の名月でしたが、みなさん、お月見は楽しまれましたか?

エコハウススタッフは、14日に開催されたえひめこどもの城のお月見会にお邪魔して、クツワムシやマツムシなど、この季節に鳴く虫たちのご紹介をしてきました。クツワムシはなかなか見ることができないので、こどもさんだけでなくお父さんやお母さんたちも興味津々でした。ちょうど19時30分ごろで、クツワムシたち大合唱してくれましたし。みなさん、クツワムシの身体と声の大きさにびっくりでした。

さて、今日みたいに風の強い日は、どんぐり日和だ!ということで、エコハウスに来る途中でどんぐりを拾ってきたんですが、ちょっと規格外のどんぐりがあったので、ご紹介。

コナラという木のどんぐりなんですが、ふつうはこんなに丸くなりません。わりと小さめでスマートなのが特徴なのに、このどんぐりは、でっかい!丸い!ちょっと笑ってしまいました。

ところで、こういう、葉っぱやぼうし(殻斗【かくと】といいます)がついたまんまのどんぐりってかわいいですよね。

ついつい持って帰ってしまいますが、こういう状態で落ちているどんぐりは、かなりの確率で虫がでてきます。ゾウムシのなかまで、どんぐりに卵を産んで、そのあと枝をかみ切って落とすのがいるんです。なので、こういうどんぐりの、ぼうしの端っこをよ~くみると、卵を産んだと思われる穴を見つけることができます。

黒い丸い穴、わかります?

どんぐり虫が苦手な方は、ご注意くださいね。(T.imai)

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2019年9月7日 土曜日

トゲナナフシ(6.5cmほど)

ナナフシ類の多くは葉の上にいることが多いけど、この虫は地表で見つかります。

この個体はメスで、エコハウスの近くでお掃除さんが見つけました☆オスはというと、実は自然下では今まで一度しか見つかっていないんです(2009年に京都府で初確認)。そういうことで、ほとんどの場合メスだけで卵を産んで増えるようです(単為生殖)。

他にもたくさんの生き物を見ることが出来るので、ぜひえひめエコ・ハウスに遊びに来てね!!L. Takechi

 

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2019年9月1日 日曜日

9月になりましたね! こどもの城園内では、クヌギやアベマキなどのどんぐりが落ち始めています。秋の工作で丸っこいどんぐりが欲しいなあと思っている人、シーズン到来ですよ!

ただ、どんぐりは(特に丸っこいのは)みんなに大人気だし、森の生き物にとっては大切な食糧でもあります。どんぐりを拾うときは欲張らないで、3個拾ったら1個は森に戻しましょう。必要以上に拾っても、気がついたら部屋の隅っこでかびていたり、根っこが出てたり、どんぐり虫が出てきたり、「そういえば、結局捨てたなあ」という記憶のある人も多いと思います。自然の恵みはみんなでわかちあいましょうね! (T.Imai)

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2019年9月1日 日曜日

えひめエコハウスでは、水ロケット大会をよくします。空気ポンプでロケットの中に空気を送り込みます。ある程度空気を圧縮しレバーを引くと、ペットボトルの口から水が噴き出て、ロケットは飛びます。空気の圧縮⇒膨脹ですね。

本日のエコサイエンスクラブは、空気の温度による膨張と水の温度による膨脹の差を利用しストローから色水が上に向かって上昇する温度計を作りました。実験キットは「エコハウスに今有る素材を利用して組み上げていく」エコハウスのポリシーを踏襲しました。

手で温めるとストローの中の色水の水位が上昇しました。温めるのをやめると部屋の温度が冷房中のため、体温よりも低いので今まで膨張していた空気の体積が減り圧力が減少するのをみて歓声が上がりました。今体験しておくことは、将来ボイル・シャルルの法則を学習するとき「ああ、そうだったのか」と理解を助けることになります。また、白熱ライトを照らすと手で温めなくても同じようにストローの中の色水の水位が上がりました。

今回の実験は、将来地球温暖化のことを理解するときにも助けになるでしょう。簡単であるが、本質を生で感じることができる幼児・児童を育てるために、えひめエコハウスは、まじめに地味に前進します。(演示実験・実験指導 エコライフ指導員立石 康)