アサリの解剖(2019/12/1)

ecored

今日のサイエンスクラブはアサリの解剖です!!

最初に『解体新書』で有名な杉田玄白の話をしました。玄白は誕生と引きかえに母の命を失い、また幼少期には兄や姉など家族を失ったことから「医者」への途が芽生えたといわれています。
次に「アサリ釣り」です。貝が少し開いているところをねらって、先のとがった割りばしをいれると、貝はふたを閉じる行動をします。うまくいくと吊り上げられます。
とっても楽しそうですね。
はさまった割りばしのすき間から、カッターナイフを入れて貝柱を左右2個切ります。
一つの貝柱で上の貝のふたを、もう一つの貝柱で下の貝を引っ張ています。
おやおや、中が見えるようになったようですね。
ハンヂィー・電子キャプチャを持参して「動画」を撮っていた方もいました。
これが心臓かもね。と話し声が聞こえてきました。低学年が多いので高等な話は控えましたが、貝の中からカニが出てきて大騒ぎ たのしいサイエンスクラブでした。BY 立石康

コメントは受け付けていません。